| 道端の土手に咲いていたヒメリュウキンカ |
きのうは珍しく晴れて散歩に出たら、ヒメリュウキンカが咲いていた。梅も花を付けていたが、秋間や榛名の梅林を見たことがある上州人としては、北陸の梅の木はとても貧相だ。日照が少なく、雪に見舞われるせいだろうか。
当地に移り住んで13年になるが、この地方で春を告げる花といえば、ヒメリュウキンカだろう。もっとも、ヨーロッパと西アジア原産のこの帰化植物がいつからこんなに広がったのかは知らない。転勤で住んだ関東や東北で身近に咲いているのを見た記憶はない。ウィキペディアによれば、有毒成分があり、牛や羊など草食動物が摂取すると命にかかわるため、アメリカの州のなかには栽培を禁止しているところもあるようだ。
| 当地の梅は付ける花の数がとても少ない。 |
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