築百年以上経つ蔵を改装して、ギャラリーと休憩 ・談話スペースにする予定。蔵と母屋の間は井戸水を循環させた池を設け、鳥や昆虫も憩える空間にしたい。
きのうから池の水を貯め始めた。ジル・クレマンの「変化する庭」に倣いたい。
夏の終りに聞くヒグラシは物悲しく、しみじみとします。我が身を老いたセミに喩え、移ろう日暮しを思いつくままに綴ります。老いたセミの日々は仏語で《Les jours de la cigale âgée》。モリエールの国にヒグラシはいないようです。そもそもセミそのものがパリなど北のほうには生息せず、セミといえばプロヴァンスを連想するようです。 やがて死ぬけしきも見えず蝉の声 芭蕉
15年住んだ石川県かほく市から、群馬県安中市の生家跡に建てた新居に引っ越してまもなく3週間になる。古希を目前に、まさに終の棲家。 築百年以上経つ蔵を改装して、ギャラリーと休憩 ・談話スペースにする予定。蔵と母屋の間は井戸水を循環させた池を設け、鳥や昆...
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